セカンドオピニオンに行こう!
主治医のI先生から,また再発したということを手術後1か月で告知されて頭が真っ白になりました。
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もう何回も同じ間違いは繰り返さない!!と夫婦で強く誓っていたので,旦那がセカンドオピニオンの段取りをしました。
しかし,I先生の言葉に愕然として私自身はどうでもいいや,セカンドオピニオンもどうでもいいや,という気分になっていました。
その言葉は,
「今回は手術はできない場所にできてしまったので,抗癌剤で小さくして後々手術するということはできません。」
「今回の抗がん剤は延命のためです。平均延命時間は~・・・・」
この言葉。「延命」
これで一気にやる気が失せたのです。
あなたならどう思いますか?
治る可能性はゼロで,平均延命期間は半年から1年。
半年多く生きながらえるためにものすごく辛い抗がん剤をやる。
抗癌剤をやれば何もできないくらい辛い。
半年多く生きられてもきっと何もできない。
こう考えませんか?
私はそう考えてしまいました。
なのでもうセカンドオピニオンはどうでもいいという気持ちになったのです。
でも旦那は頑張って日程を取ってくれましたし,I先生も紹介状を書いてくださったので,仕方なく行く事にしました。
当日,待ち時間が長いと聞いていたので,子供たちはHさんに預かってもらいました。
Hさんに関してはこちら(リンク)↓↓
そのころはすでに自主保育から保育園に移っていたので,Hさんは下の子二人を小学校と保育園に迎えに行って,自分の子供たちもそれぞれの学校に迎えに行ってくれたのです,
一番上の子は中学生になっていたので,部活が終わって自転車でHさんの家に行きました。
このころ,私の子供たちはHさんちに行くのは,親戚の家に行く感じで,いとこと遊べるのでうれしいという感じでした。
私はどん底でも子供たちが楽しそうなのは救いでした。