子育てと闘病を両立する方法。

大腸がんステージⅣの闘病と子育てを両立させ最終的に完治した闘病記を記します。

東大病院に連絡を取るとあれよあれよ(その1)

前回は私の主治医I先生から東大病院に関して聞き出した事を書きました。

少し騙したような感じになってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

東大病院を聞き出した話はこちら(リンク)↓↓

 

calendura2009.hatenablog.com

 

そしてすぐにこのことを旦那に電話で伝えると,「今すぐに東大病院に電話して予約を取れ」と言いました。

でも私は,まあとりあえず帰ってから一息ついて電話しようと思っていました。

だって聞き出せるかどうかものすごく不安で,そしてやっと聞き出せたのですからもう大きな仕事は果たしたわけです。

少し休みたいと思いました。

ところが会計の時に紹介状がもらえると思ったら,紹介状の宛先をどうしたらいいかわからないと事務の人に言われました。

事務の人が「とにかく今すぐ東大病院に電話して,どの科で診察してもらえるのか聞いてください!」と言ってきたのです。

仕方なくその場で携帯で東大病院に電話して,「くにど先生のところで診察を受けたいのですが,今こちらの病院で紹介状を書いてもらっていて,くにど先生がどの科かわからないのです。」

と聞きました。

東大病院の事務の方は「少しお待ちください。」といったままものすごく待たされました。

そして

「くにど先生が見当たらないので調べてからこちらからお電話します」

と言われてしまいました。

I先生は学会でちょっと聞いただけだったから先生の名前間違えてるんじゃないか?と思っていたら,電話がかかってきて。

「くにどではなく国土(こくど)先生です。肝胆膵外科の教授です。早速ですが来週診察できます。12月25日です。予約しますか?」

と立て続けに言われ

「はい,予約します」とその場で決まってしまいました。

旦那に予定を聞いてない・・・。

子供の学校の予定を見ていない・・・。

子供を預かってもらう段取りをしてない・・・。

そもそも私の予定も確認してない・・・。

それに予定では7回目の抗癌剤の前日だ・・・。

・・・。

後から様々な未確認項目だ出てきてしまいましたが,「はい。予約します。」と言ってしまった後でした。