子育てと闘病を両立する方法。

大腸がんステージⅣの闘病と子育てを両立させ最終的に完治した闘病記を記します。

癌だけど最高な気分のおおみそか。(その1)

2009年のお正月は最高な気分でした。

癌ですが,癌だからこそ普通のお正月がものすごく幸せに感じたのです。

12月25日に東大病院に初めて診察に行きました。

その話はこちら(リンク)↓↓

 

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12月26日はつくばメディカルセンター病院に前日の東大病院の診察結果を持って外来に行きました。

その話はこちら(リンク)↓↓

 

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そして12月30日に早くも検査をしたのです。(何だったか忘れましたがおそらく上部消化管とCTだったと思います)

残りの検査は年明けになりました。

そうそう・・・。

この12月30日(この日も実は曖昧ですが)の検査の日にもらった次回予定の用紙を見て驚きました。

普通は次回の外来日で1行,血液検査(同じ日)で1行,CT等の検査(同じ日)で1行の,大体2,3行の予定表です。

しかしこの日の予定表はぎっしりと用紙の最後まで埋め尽くされていて,しかも何の検査かわからないような言葉も書かれていたのです。

行数でいうと20行くらいあったように記憶しています。

その上,2/2は何行も書かれていてしかも意味不明なのです。(素人には。医療関係者にはわかると思います。)

この2/2はいったい何なんだろう?

この前の予約センターからの電話では2/2に関して何も言ってなかった。

このような不思議な用紙を渡されたのです。

今ならその2/2が何の日だったか解ります。

その日は手術の日だったのです。

まだ何も検査してない段階で手術の日が決められていたのです。

ということは手術できる可能性が極めて大ということだったのでしょう。

検査によってどうなるかわからない,と国土先生はおっしゃいましたが,完全にできる前提だったのです。

話を戻します。