子育てと闘病を両立する方法。

大腸がんステージⅣの闘病と子育てを両立させ最終的に完治した闘病記を記します。

まとめ-2

前回は「人に頼る」「愛を受け取る」に関して書きました。

あなたはこの件に関して考えてくれましたか?

実際にちょっとしたことで人に頼ってみてください。

実際にほんの少しの愛を受け取ってみてください。

そうやって練習していきましょう。

今日は闘病の際の病院,あるいは主治医とのかかわりの極意を書きます。

それでは「子育てしながら闘病実践編 6カ条」をご覧ください。

「子育てしながら闘病実践編6カ条」はこちら(リンク)↓↓

 

calendura2009.hatenablog.com

 

ここにはあなたの闘病をどのように進めていくかの極意を書いています。

子育てに関しては書いていません。

子育てに関しては「子育てしながら闘病基礎編 7カ条」をご覧ください。

この実践編には6つの項目があってそのすべてがとても大切です。

一つ一つ検証してみてください。

その中でも特に重要なもの。

それはセカンドオピニオンです。

本ブログで最も言いたい事と言っても過言ではありません。

あなたの病気はどのステージですか?

あなたのステージがたとえⅠでも私はセカンドオピニオンに行ってほしいです。

あなたの病気が癌でなくても行ってほしいです。

風邪とか胃腸炎とかなら行かなくても結構です。

もし,手術をする予定ならセカンドオピニオンに行ってから受けてください。

もし,ある一定期間投薬して化学療法を受ける方もセカンドオピニオンに行ってから始めてください。

しかし病院に担ぎ込まれて一刻も早く手術しなければという場合はそのままお願いするべきです。

そこは臨機応変にあなたとあなたの旦那さんで決めてください。

要はどんなに最悪の状況でも最善の方法を選択してほしいのです。

最悪の状況の時,あなたの思考力は無くなってしまいます。

そして状況に身を任せてしまうのです。

しかし,あなたの身体をあなた自身が守らなくて誰が守ってくれるのですか?

あなたの旦那さんはもしかしたら思考力の奪われたあなたよりは頼りになるかもしれません。

しかし,それ以外の人の意見は参考程度です。

ああ。本当に後悔しています。

始めにセカンドオピニオンに行かなかったことを。

子供の歯科矯正の時には3つの病院で見積もりを取ったのに。

自分の手術の時は医師,および状況にお任せでした。

私の後悔に関しては本ブログのセカンドオピニオンに関してを読んでください。

まとめます。

あなたは衝撃で思考力が奪われました。

主治医は治療法を提案してくれました。

旦那さんはこの治療法に関して全力で調べて検証します。

その間にあなたは通常の思考力に戻ってください。

そして旦那さんと一緒に考えます。

あなたと旦那さんにとてもいいアドバイスをしてくれる人が現れます。

それがセカンドオピニオンです。

2~3万円位はかかるかもしれません。

でもあなたと旦那さんはお金を払ってセカンドオピニオンの先生の意見を聞きます。

すると多少主治医と見解は違っても,治療法は同じでした。

それなら家から近い最初の病院であなたの主治医の勧めてくれた治療を始めることにします。

以上です。

この流れで行ってくださいね。

この流れ,病気でなくても使ってみてくださいね。