子育てと闘病を両立する方法。

大腸がんステージⅣの闘病と子育てを両立させ最終的に完治した闘病記を記します。

まとめ-4

あなたは今悲しいですか?

こうなったらいいのに・・・。

と思っていますか?

その願い叶います。

叶える方法は「引き寄せの法則」です。

私が本ブログで言いたかった事。

表メニューは「セカンドオピニオン」

裏メニューは「引き寄せの法則」です。

いわゆる引き寄せの法則は「イメージング」です。

よく言われるのが,何回もイメージすることで引き寄せ力が強くなるということです。

しかし私はこの意見に反対です。

私の引き寄せたい夢はこの時「癌が無くなるか進行しなくなり,元の生活に戻る」ということでした。

これを映像でイメージすると,癌が良くなり生き生きとした私が元気に生活している画像でした。

何回もイメージしましたが特に何も変わりません。

なぜだと思いますか?

「癌が無くなるか進行しなくなり,元の生活に戻る」

この夢は不可能だと思っている冷静な私がいるからです。

いきなりハードルの高い夢を描けば描くほど,それが手に入っていない今の自分が浮き彫りにされていきます。

進行した癌で生きるか死ぬかの時に,そもそもイメージングとかできるわけがありません。

そんな時,新聞広告で見かけたエイブラハムの引き寄せの法則を購入して読みました。

これはシリーズで5巻出ています。

この時読んだ本が良かったので次々に購入して結局5巻読みました。

そうですね・・・。

1巻につき,50回は読んだかもしれません。

ほとんど暗記できていた感じです。

英語を日本語に訳しているので変な言葉も多いです。

例えば「許容,可能の法則」とかどういう感じか最初はつかめませんでした。

仕方がないので,1巻だけ原本を取り寄せてみました。

私は英語ができないのでその原本は少ししか読みませんでしたがなんとなく理解は深まりました。

私はこれを抗がん剤で最悪の状態の時に実践しました。

このような最悪の状態でも何かが引き寄せればそれは本物だと思いました。

その時私が実践した事はただ一つ。

「今より少しだけいい気分になるものを考える」でした。

今より少しだけでいいのです。

簡単だと思うでしょう。

しかし,抗がん剤を点滴してきたその日何回も吐きながら,悪寒に震えながら,これを実践するのです。

簡単ではありませんでした。

そこで私は工夫をして,下準備をして,グッズをそろえて行いました。

これに関しては本ブログの引き寄せの法則関連を読んでください。

結果的に私は何を引き寄せたでしょうか?

残念ながら「ある日癌が無くなっていた」という夢は引き寄せられませんでした。

私が引き寄せたものは「病院」だったのです。

そうです。私は病院を転院して,それから川下りのようにあれよあれよという感じで完治に向かっていったのです。

このことはあなたに伝えたい!

健康なあなたにも。

病気のあなたにも。

癌のあなたにも。

後数か月で死ぬ運命のあなたにも。

引き寄せたいことはあなたと私は違うはずです。

あなたの引き寄せたいことは引き寄せられます。

「イメージング」をしたら,それにとらわれずに一度脇に置いて。

今やるべきことは,

「今より少しだけいい気分になるものを考える」なのです。

子供が暴れてうるさいときも,

旦那にきついことを言われてしょげている時も,

親があと数日の命で不安になっている時も,

忙しすぎてイライラしている時も,

どんな瞬間も「今より少しだけいい気分になるものを考える」のです。

これが極意です。