まず絶対に西洋医学。セカンドオピニオンも。
前回癌告知後,セカンドオピニオンに行くべきだったという私の経験からの意見を書きました。
「癌告知。この時セカンドオピニオンを受けるべきだった」はこちら(リンク)↓↓↓
前回の話と関連があるのですが,癌であることを告知されることでものすごく動揺します。
私のように緊急入院していて,どこからどう考えても癌でしょう,という状態でもなぜか,
「あーっ,ごめんなさい!。癌かと思って検査したら良性でした。このまま様子を見ましょう!」
と先生が言ってくれるのではないかとありえない妄想をしているのです。
で,結局「癌です。ステージⅣです。」と言われて「ありえない!信じられない!」という反応になるのです。
そして「ありえない!信じられない!」と頭がぐるぐるしている時に手術や抗がん剤の話が出てくるわけです。
しかも「一刻も早く」とか「腸が破裂する」とか言われたわけです。実際そうだったのですが・・・。
私は当然頭が真っ白です。旦那だって多かれ少なかれ思考力は奪われています。
癌を告知されたあなたは今こんな感じで思考能力が失われていると思います。
でもこの時に頑張ってセカンドオピニオンに行かなければならないと前回,何回も申し上げました。
それから主治医の見解とセカンドオピニオンでの見解が違っていたら頑張ってサードオピニオンに行ってほしいのです。
とにかく最善の手術と必要なら最善の薬物療法を受けてほしいのです。
今回もう一つ伝えたいことがあります。
それは「西洋医学から逃げないで!」ということです。
その2に続く