緊急入院!で実際に私たちは何をしたか?
前回書いた順番で周りの人たちに病気を公表する作業は夫婦で手分けして1日(緊急入院した次の日)で仕上げました。
入院して様々な検査をしますが1日かかるのは大腸内視鏡,半日かかるのが上部内視鏡,それ以外は大体1時間もあれば終わります。
そのうえ私は絶食でしたので食事の時間も必要ないので時間が有り余ります。
なので携帯でメールしまくりました。当時ガラケーでしたが文字を打つ速さが1日でものすごく速くなりました。
ただ,この「公表リスト」は慎重に作りました。
私と仲の良い人は当然助けてくれるでしょうが,私と仲がよくても旦那や子供たちをあまり知らない人や遠方の友人は助けになりません。
この差し迫った時期,気持ちよりも実際に助けてくれる可能性のある人を選ばなければなりません。
私の場合一番下の子のお母さん達とは当時そんなに仲良くはしていませんでした。
親の年齢が違うし(私が年寄りで彼女たちは若い),上の子のつながりで何とかなっていたからです。
でも実際入院生活になってしまったら一番困るのが下の子なのです。
つまり下の子のママ友つながりが窮地を支えてくれるのです。
私はまさかこんな状況になることを予想してなかったので下の子のママ友つながりをおろそかにしていました。
前回書いた下の子の送迎のローテーションは自主保育全体で考えてくれたので助かりました。
個人的なママ友つながりはありませんでしたが,自主保育自体が親のつながりが濃いのでよかったです。
一般の幼稚園に行っている場合はママ友つながりをまず作り,そして大切にしておかなければなりません。