やっとたどりついた東大病院(その2)
初めて来た東大病院です。
入口を入ると「本日の予約は4500人です。」と書かれた看板が立っていました。
この中の一人は私なのだと思いながら,受付に行きました。
受付で手続きをして,今の病院からもらってきた紹介状と画像のコピーを渡して,3階の外科外来に行きました。
そこでまた,受付をして肝胆膵外科の近辺で待っていると,渡されたブザーが鳴ったので中待合に移動しました。
椅子に座っていると,若い研修医の先生が出てきて,今日の流れを説明してくださいました。
そしてまた待っていると,名前が呼ばれて旦那と一緒に診察室に入りました。
そこに座っていたのはなんとあの国土先生でした。
国土先生に関してはこちら(リンク)↓↓
優しそうな先生で診察も穏やかでした。
そしてすぐに「じゃあエコーで軽く見てみましょう」と言われました。
この時この白い長いブーツを履いてきたことを後悔しました。
脱ぐのが大変なのです。
何とか脱いでベットに横たわるとなぜか5,6人の研修医の方たちが私と国土先生を取り囲み,じっと見ていました。
国土先生が研修医の方に私のお腹のエコーの画面を説明しながら,プローブを動かしていました。
そして5分ほど見たでしょうか,「ではこちらに戻ってください」と言われました。
また,ブーツを履いて隣の旦那もいる部屋に戻って椅子に座りました。
先生はあっさりと
「手術できるでしょう。」
とおっしゃったのです!!
絶句しました。
聞き間違いかと思いました。
でもはっきりと
「手術できるでしょう。」とおっしゃったのです。
国土先生はにこやかな顔でおっしゃったのです!!