東大病院に入院。慣れないことばかり。(その2)
そして入院の手続きが終わり,旦那とともに病棟に行って部屋に入りました。
二人部屋でした。
同室の女性はSさんと言う人でとても気さくな方で入院が長いのか,先生方とも仲良さそうでした。
私の主治医のT先生のグループはこのSさんも担当しており,私たちの部屋は同じ先生方が担当していることになりました。
病室にトイレとシャワーが,洗面台があり,二人で使うということでした。
つくばのM病院では病室にトイレがなく病室から出てトイレに行きました。
洗面も病室の外の洗面所でやっていました。
トイレが病室にあるのはいい感じがしましたが,実は自分がトイレ使用中に相手の方が行きたくなったら困ると考えてしまい,落ち着いてできませんでした。
ただでさえ尿量を計るという手間があるのになんだか焦って,「トイレ外だったらいいのに」と何回か思いました。
まあ,そんなことを感じたのはだいぶ後の事で・・・。
話を戻します。
病院のパジャマに着替えて荷物を出したり歯磨きセットを並べたりしました。
東大病院はパジャマをレンタルできるので迷わずレンタルを申し込みました。
入院中パジャマの交換,洗濯は結構大変なんです。
手術後は何かあればすぐに血がついているし,夜異常な寝汗をかくこともあります。
汚れたらすぐに替えを持ってきてくれるのは本当にありがたかったです。
みんなレンタルしているので,みんなピンクの同じパジャマを着ていました。
旦那はこの間に,テレビカードと水のペットボトルを買ってきてくれました。
これもつくばのM病院とは違っていました。
M病院では朝6時に熱い緑茶とお水を汲んでくれるのです。
従ってお茶用湯のみと水用のボトルが必要でした。
しかし,東大病院はそのようなサービスはなく,ペットボトルの水を自販機まで買いに行かなければなりません。
ICUから病棟に帰ってきた直後はチューブだらけで全く動けなかったので看護師さんが私のお財布で水を買ってきてくれました。
この点はM病院の方が親切だと思いました。
また,入院中は熱い飲み物はあまり飲む機会がないので,朝の給湯は今考えるとものすごくありがたかったなと思います。
まあ,今現在このサービスを行っているかわかりませんが。
そんなことをしていると,面談室に呼ばれました。
この面談が手術前の最終の面談でした。
旦那と一緒に面談に臨みました。
この面談で衝撃の事実が二つも発覚したのです!
かなりやばい事実です!
それは・・・。
次回書きます。